ちょっと面白い形をした木の実、フヨウの実のカラ部分です。

芙蓉と書くのですが、ムクゲ（木槿）に似た大きな一輪の花が咲き、その後にこの実がなります。
室町時代から、楽しまれていたようなのですが、遠く中国から来たお花。四川料理で有名な中国四川省成都は、「芙蓉の都」と呼ばれているとか。

芙蓉の顔（かんばせ）というのは、 美女のたとえで、蓮の花のように清楚で美しい顔の意味で使われるのですが、もともと日本では、芙蓉というと「ハスや「スイレン」の呼び名としてつかわれていたようですね。

木の実としては、バクリの実にもにているのですが、バクリよりは丸みがあり、しかもカラのため、外側がそれほど硬くありません。

ナチュラルな色味とコロコロとした形がかわいいフヨウのカラは、インテリアとしてお皿の上などに転がしておいたりしても絵になりますよね。

リースにはもちろん、撮影背景にもどうぞ。

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フヨウのカラ　ナチュラル
約10個入り
約2~3cmほど

素材感や大きさなどは、おおまかにですが画像を参考になさってください。
（実物と色味や形が多少異なる場合がございます。また、お使いのモニターによっても色の見え方に違いがある場合がございます。）
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◾︎サイズは1年を通じての平均を表記しています。
　季節により、表記のサイズより大きいものや小さなものが混じる場合がございます。
◾︎自然素材を原料としているため、色・形など個体差がございます。
◾︎商品についてご不明な点がございましたら、ご購入前にお気軽にお問い合わせください。